実際のお客様症例(ギックリ腰痛)

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年明けすぐ、30代の男性のお客様が腰痛でご来院されました。

急に痛みが出てきたとの事でしたが、年末年始はゆっくり過ごされていて、腰に負担がかかるようなことはされていないとの事でした。

何もしていなければ痛みはなく、身体を前に倒す、後ろに反らすなど動かそうとすると痛みが出ていました。

患部に熱感などもなく、痛みが出てから3日経っていたのでアイシングはせずに整体と鍼、通電で対応しました。

一度の施術で痛みは7割軽減し、2・3回目も同じアプローチを行い、3回目の治療で痛みはほぼなくなりましたが、腰が抜けそうな感覚が残っており、施術は継続して行いつつ、お腹周りのトレーニングを続けて頂いています。

1月はギックリ腰の方が多数来られ、秋から冬にかけての季節の変わり目と同じくらい急性腰痛が多い時期になりました。

    ギックリ腰の原因とそれぞれの対処法       

ギックリ腰には主に「自律神経によるもの」「筋筋膜性」があります。

【自律神経によるもの】

季節の変わり目や急激に気温が変化したときなどによく見られるもの。

自律神経が乱れた結果、筋肉が常に固まった状態になってしまい、その状態で無理に動かすような形になってしまい痛みが出てしまいます。

「立ち上がろうとしたとき」「起き上がろうとしたとき」など、重いものを持ち上げると言った強い負荷がかかったわけでもなく、腰を痛めたときは自律神経の影響が大きいかもしれませんね。

普段から自律神経が乱れていると季節の変わり目や寒暖差が激しい時などにギックリ腰を繰り返す可能性があるので、自律神経を整えておきましょう。

↓自律神経についての記事はこちら

自律神経が乱れるって?

【筋・筋膜性】

重いものを持つなど腰に強い負荷がかかり、筋肉や筋膜を痛めてしまい炎症が起こっているもの。

重いものを持ち運ぶようなお仕事をされている方によくみられ、炎症がおさまるまでは痛みが続き、筋繊維が修復されるまでは、軽い痛みなどが残ります。

繰り返し痛めてしまうと慢性化の原因にもなりますので、適切な処置が必要です!

筋・筋膜性腰痛の場合の初期の対応としては、今ある痛みを抑えたいのであれば、冷やしてあげてください!(アイシング)

ただ、冷やした場合の注意点として、血流が悪くなってしまうので、筋繊維の修復に必要な栄養分が減少して、治るまでの期間は長くなる可能性があります。

少しでも早く治したい場合は、温めて血流を良くしてあげるのが効果的です!

ですが、温めた場合も血流がよくなるので、炎症が強まり痛みが増幅する可能性があります。

なので、どちらとものメリット・デメリットを把握したうえで、自分がいま必要な対応をしてください!!

腰が「痛くても仕事はしないといけない」という状況もあるかと思います。

そんな時は、腰のサポーター(コルセット)を使ってください!

サポーターの役割は腰回りを安定させることなので、痛みを軽減してくれます!

ただ、サポーターもずっと着用してしまうと、腰を安定させる役割の筋肉がサボってしまい、それが原因で腰痛を繰り返してしまう可能性もあるので、「仕事の時だけ」や「外出の時だけ」のように時間を限定して着用するのがオススメです!

【脳のエラー】

自律神経によるものと筋・筋膜性によるものの他にも『脳のエラー』からくる腰痛もあります。

日常のふとした動きで(立ち上がろうとしたときなど身体を動かした際)に脳が危険を感じ、腰の筋肉を固めてしまい、身体を動かそうとすると痛みが伴うもの。

今回の症例がこれにあたります。

年末年始に特に何もすることもなく、家族とゆっくり過ごされていたところ、こたつから立ち上がろうとした際に腰に痛みが出たようです。

普段しないような動きをしたり、急に身体を動かしたときなどに起こることが多いので、普段から運動する習慣をつけたり、動く前には軽い準備運動をしたりすると良いですね!

後は、お正月や長期休暇だからと言って、ごろごろしすぎない事も大切ですね!!

この場合の対処方法は、脳に「動かして大丈夫だよ」と信号を送ってあげることが必要ですので、固めてしまった筋肉に鍼を刺し、電気をピンポイントで流すことが最善です!!

このようにギックリ腰の原因も様々で、それぞれ対処方法が変わってくるので、しっかりと原因を見極め、正しい対処を行うことが重要になります!!

ご自身で判断が出来ない場合は、気軽にご相談ください!!

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