【jeebu認定セラピストが教える】食事を見直して睡眠の質をあげる

セルフケア

皆さんは、普段ぐっすり眠れていますか?
夜中に目が覚めたり、トイレに行った後なかなか寝付けないことはありませんか?

厚生労働省の調査によると、

「夜中に何度も目が覚める」と答えた人の割合は「時々ある」「しばしばある」まで含めると約45%。「夜、眠りにつきにくい」(約37%)「朝早く目覚めてしまう」(約44%)よりも多かった。

とくに60歳を超すと「いつもある」と回答した人は10人に1人の割合でいた。

途中目が覚めてる方や、眠りにつきにくい人の割合はかなり多いですね。



人生の1/3は睡眠時間といわれています。

睡眠時間を充実させることによって、
日中のパフォーマンスはかなり良くなりそうですよね。

今回は、睡眠の質を上げるためのNGな食事をご紹介していきます。

睡眠の質を上げるためのNGな食事

食生活を見直すことで、胃腸の働きが良くなり
睡眠の質を高めてくれます。

  • 寝る前にお酒を飲む

    アルコールが代謝される過程で脳が活性化し、睡眠リズムが乱れる可能性があります。

  • 寝る前に食事をする
    食事のすぐ後は胃や腸が活発に働いてるので、なかなか寝付けません。
    たとえ寝ている間でも胃は消化活動を続けます。
    食べ物を消化するにはおよそ2~3時間かかるので、快眠には就寝の3時間前には
    食事を済ませておきましょう。

  • 毎日揚げ物など、脂っこい料理を食べる
    カロリーが高く、消化に時間がかかる揚げ物や脂っこい料理は胃に負担をかけやすいものです。
    食べる頻度を調整しながら食べるのがオススメです。

  • 水分をあんまりとらない
    水分が足りないと、寝つきが悪くなります。
    また睡眠中に脱水状態が長時間続くことになり、老廃物が身体に溜まって疲れがとれにくくなります。

  • 毎日ケーキやまんじゅうなど、2つ以上のスイーツを食べる
    糖質を多く摂りすぎていると交感神経の興奮しやすい状態になるため、なかなか寝付けなかったり、睡眠が浅い原因になってしまいます。

睡眠中に内臓が働いてしまう(消化や分解)状況が、良質な睡眠の妨げになってしまうので、食事をする際は、睡眠をとる時間や内容に気を付けましょう!

野菜・果物:消化に係る時間(30分~2時間)

炭水化物(ごはん、パンなど):消化に係る時間(2時間~3時間)

タンパク質(肉、魚、卵など):消化に係る時間(3時間~4時間)

脂質(揚げ物、バターなど):消化に係る時間(4時間~6時間)

アルコール:10gで1時間(成人男性の場合)

※女性や肝機能が弱い方はこれより時間がかかる

ビール中瓶(半分)10g、日本酒1合20g、ワイン(グラス1杯)12g、焼酎シングル12g

快眠のためのポイントは色々ありますが、今回はNGな食事を紹介させていただきました。
どのように食事をするかも大変重要です。ぜひ、参考にしてください。

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