第2弾!花粉症に効くツボ!

東洋医学

花粉症になる人、ならない人。
その違いの一つは、体質と環境(ストレスやライフスタイルなど)です。

東洋医学では、人間も自然の一部として存在し、自然の影響を受けやすいと
考えられており、その影響を受けやすい体質、環境の人が花粉症になります。

時間に追われる生活を送っている方や、
イライラしやすい方は春に花粉症になりやすいです。

今回は、春の花粉に効果があるツボを紹介します。

経渠(けいきょ)

水を流す動力源の「肺」を元気にするツボ

体内の水の流れをよくするには、五臓のうちの肺を元気にすることが重要です。
東洋医学的に、肺は身体を動かすあらゆるエネルギーを生み出すところと考えられて
いるので、肺が弱ってくると免疫が低下してしまいます。
免疫の過剰反応で、花粉症も悪化しやすくなります。

太衝(たいしょう)

気血の巡りをよくするツボ

足の甲にあるツボです。「衝」の付くツボは、近くに大きな血管が通っていることが
ほとんどです。
悩みやイライラなどがある、眠りが浅い、目の充血があるという方に効果があります。

印堂(いんどう)

印堂は、呼吸や体内の気の巡りの状態が表れやすい場所です。
花粉症や、鼻つまりなどの鼻の症状が気になる時などに、押してみてください。

最後に

花粉症の発症に至る経緯は人それぞれですが、
ストレスによる免疫低下、カフェインの過剰摂取、アレルギー体質など
複数の原因が重なっていることも多いです。

頭皮には、WHO(世界保健機構)に認められているツボが50個以上もあります。
身体の部分別でいうと頭皮が一番多く存在してます。ツボを刺激することで自律神経を
整え、免疫力を高める効果があります。

年々、花粉症の症状がひどくなっている方、今年から発症した方、
ぜひ一度鍼灸ドライヘッドスパをお試しください。


  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

関連記事一覧