【ヘッドスパの歴史2】日本にいつ、どうやってヘッドスパが伝わったの?

東洋医学

日本での、ヘッドスパの始まりは

紀元前インド商人がアーユルヴェーダの思想をインドネシア半島に伝えたのが

始まりだと言われています。

アーユルヴェーダとは、インド大陸の伝統的医学で
ユナニ医学(ギリシャ・アラビア医学)、中国医学と共に世界三大伝統医学の一つです。

またアーユルヴェーダについても詳しくお話できたらと思います。

そして、日本にはヘッドスパが「クリームバス」という名前で伝わってきました。

アボカドをすりおろしたものやアロエの果肉を頭皮や髪に塗布しマッサージを行い、
ケアをしていくことが起源になりました。

これに、ツボやリンパの流れも考慮してより効果的に
少しずつ日本で改良され効果を出し、認知されるようになりました。

日本では昔から東洋医学を重視している点もあるので
浸透しやすかったのかもしれません。

そして、やはり髪、頭皮、身体、心の悩みを改善してくれるという
たくさんの利点があることが認知されると、
身体の中から改善できるという点で健康志向の日本人に
支持を得たのかもしれませんね。

近年では、リラクゼーション効果を高める為のマッサージメニュー構成、
筋肉にアプローチするリフトアップメニュー、首・肩周辺までを含めリンパの流れも改善し疲れや凝りも解消できるメニューまで、多彩なメニューがそろっているので、疲れがたまっているときなど、一度ヘッドスパをうけてみてください。

「ヘッドスパ」という単語だけみると
お洒落でいまどきのケアに聞こえますが、紀元前からあったなんてびっくりですね。

ヘッドスパの歴史はいかがだったでしょうか?

少しでも興味をもっていただけたら嬉しいです。

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