日焼け対策でお肌の健康を!!
6月も半月が過ぎ、気温が上がり日差しも強くなってきました。
これからの季節で気になるのが日焼けですね!
日焼けは肌が太陽の紫外線にさらされることによって起こる現象です。
今回は日焼けの原因や影響、予防方法やアフターケアについて解説していきます。
日焼けの原因
日焼けは、太陽光に含まれる紫外線(UV)によって引き起こされます。紫外線には主にUVAとUVBの二種類があります。
UVAは肌の深部にまで到達し、しわやたるみなど肌にとって長期的なダメージを与えます。
UVBは肌の表面に影響を与え、短期的なダメージとして日焼けを引き起こします。
日焼けに関してはこのUVBが影響しています。
よく日焼けをすると皮膚がんのリスクが高まると聞くことがあると思いますが、皮膚がんに対してはUVA・UVBどちらからも影響を受けます。
日焼けの影響
日焼けは肌に様々な影響を与え、軽度の日焼けでは皮膚が赤くなり、ヒリヒリとした痛みを伴いますが、重度の日焼けは水疱ができることもあります。
1.皮膚の損傷
紫外線によるDNAの損傷は、細胞の老化や皮膚がんの原因となります。
2.皮膚の老化
UVAの影響でコラーゲンが破壊され、しわやたるみが進行します。
3.色素沈着
紫外線の影響でメラニンが増え、シミやそばかすができやすくなります。
どれも嬉しくないことばかりですね(笑)
日焼けの予防方法
日焼けを予防するためには、以下のポイントを意識して下さい。
1.日焼け止めの使用
紫外線防止効果のある日焼け止めを塗ることで、肌を紫外線から守ることができます。SPFとPAの値を確認し、適切なものを選びましょう。
SPF(Sun Protection Factor)
UVB(紫外線B波)に対する防御力を示します。SPFの値が高いほど、UVBによる日焼けを防ぐ効果が高くなります。
・日常生活: SPF15〜30
通勤や買い物など、短時間の外出にはSPF15〜30程度で十分です。
・屋外活動: SPF30〜50
屋外でのスポーツや長時間の散歩など、長時間の日光を浴びる活動にはSPF30〜50を推奨します。
・強い紫外線環境: SPF50+
海や山、高地など、紫外線が特に強い場所での活動にはSPF50以上が適しています。
PA(Protection Grade of UVA)
UVA(紫外線A波)に対する防御力を示します。PAの後に続く「+」の数が多いほど、UVAから肌を守る効果が高くなります。
・日常生活: PA+
通勤や買い物などの日常生活にはPA+で十分です。
・屋外活動: PA++〜PA+++
長時間の屋外活動やスポーツにはPA++〜PA+++を推奨します。
・強い紫外線環境: PA++++
海や山、高地など、強い紫外線環境ではPA++++が最適です。
この様にお使いになるシチュエーションで使い分けて頂けると良いですね!!
2.衣服での対策
帽子や長袖、サングラスを着用することで、直接紫外線を浴びる量を減らすことができます。
3.屋外活動の時間帯に注意
紫外線が最も強い10時から14時の間は、できるだけ直射日光を避けるようにしましょう。
4.影を利用する
日陰を利用することで、直接の紫外線照射を避けることができます。
日焼け後のアフターケア
もし日焼けしてしまった場合でも、適切なアフターケアを行うことで肌の回復を助けることができます。
1.冷却
日焼けした部分を冷水で冷やし、熱を取り除きます。
2. 保湿
アロエベラジェルや保湿クリームを使用して、肌の乾燥を防ぎます。
3.水分補給
日焼けによって失われた水分を補うために、十分な水分を摂ることが大切です。
4.休息
日焼けは体にストレスを与えるため、十分な休息を取ることが重要です。
jeebuでの日焼けへの対処
6月からクレイによる施術を始めました!
クレイとは、主成分(40〜60%)がシリカ(ケイ酸)で、他にはカリウム、カルシウム、鉄、リン、アルミニウム、マグネシウムなど人間の身体に必要とされるミネラルが含まれています。
日焼けした時の皮膚は紫外線により炎症が起こって赤くなり、ヒリヒリと痛みを伴います。
クレイには抗炎症作用と鎮痛作用があるので、痛みを感じるほどの日焼けをした方がクレイによる施術を受けると赤みも痛みも寛解してくれます!
クレイパックを実際に受けられた方で、皮膚の赤み(炎症)が気になっていた方が施術後、スッキリ赤みが取れて喜んで頂いたりもしています!
クレイには他にも様々な効果があるので、またの機会に詳しく解説します!
日焼けしてしまって、もしお悩みの場合はjeebuのクレイを試してみて下さい!
まとめ
日焼けは一時的なものであっても、肌に深刻な影響を与えることがあります。夏を楽しむためにも、適切な予防策と日焼け後のケアをしっかり行うことで、健康な肌を保ちましょう!
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