イライラや集中力、記憶力低下。脳疲労が原因かも!?

健康のこと

日々のストレスや、多忙な日々に心や身体が疲れているなと感じることはありませんか?

ストレスに強いか弱いかのカギは脳が握っているため、
脳にアプローチすることで、ストレスにも強くなれます。

春、年度が変わる機会に脳を元気にすることから始めましょう!

脳疲労の症状とは?

脳疲労におちいると情報処理機能の全体が低下するため、
今まで行っていたことができなくなったり、実際の生活のパフォーマンスが落ちたりします。

■ちょっとしたミスが増える

処理能力低下で、
・ちょっとしたミスが増える
・物忘れが増える
・約束を忘れる
・小さなことでも固執してしまう

上記の内容が起こりやすくなります。

■感情コントロール力の低下

深く考える機能が低下することで、
・集中力、思考力、判断力、意欲が低下
・イライラしやすくなる
・怒りやすくなる
・涙もろくなる

感情、思考をコントロールできなくなります。

■自律神経の乱れで身体的不調

心身を整える鍵となる自律神経が乱れるため、
慢性的な疲労、偏頭痛、めまい、不眠症、冷え、腰痛といった
身体的な不調を伴います。
この状態を放置することで、多くの方がうつ病に移行していきます。

脳の健康のためにするべきこと4選

脳の健康のためにするべきこと6つを毎日に取り入れ、繰り返すことが大切です。

■睡眠を大切にする

睡眠中は、疲労物質を代謝したり脳細胞を修復したりといったメンテナンス作業が行われています。
どんなに忙しくても睡眠時間6~7時間は確保しましょう。

■脳にいい栄養素を摂取する

良質なたんぱく質、ビタミンB群、鉄、オメガ3(脂質)を食事でバランスよく摂取しましょう。
手軽に摂取できるサプリやドリンクで補うのも手。

■ちゃんとアウトプットをする

アウトプットをするということは、自分の中で一度情報を整理することです。
スマホなどで調べごとをする際は一度、『〇〇について調べる』などしっかり目的を決めて利用しましょう。

■ボーっとする時間をつくる

1日数分でもいいので何も考えずボーっとする時間を作りましょう。
ぶらぶら散歩したり、何も考えずに運動するのも有効です。

脳疲労と無縁であるよう、ぜひ毎日の習慣に取り入れてください。

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