【jeebu認定セラピストが教える】健康と栄養～筋肉編～

今回は健康と栄養ついてのお話をしたいと思います

栄養と健康は切っても切れない関係！

健康とは病気ではない状態であり、かつ肉体的にも精神的にも元気な状態のことをいいます。
健康的な「美」を求める場合も、栄養バランスの整った食生活を心がけた身体作りが必要です。
今の時代、過食傾向による過剰栄養状態、肥満、高血圧、動脈硬化などの生活習慣病も増加しています。

健康の維持・増進には、栄養・運動・休養が大切だといわれています。
個々の栄養状態を見てみると、エネルギー摂取量だけ多く、ビタミンやミネラルはほとんどの方が不足している状態です。

健康のための栄養素、筋肉を作る重要な役割を担ってくれている栄養素をご紹介！

■ 必須アミノ酸を含む良質のたんぱく質・ビタミンC

筋肉、皮膚などの結合組織の主成分となるコラーゲンは、タンパク質とビタミンCから作られます。
良質なたんぱく質とは、アミノ酸スコアというもので、スコアの数値が１００に近いほど良質なたんぱく質といえます。

スコア１００の食品：鶏卵・牛乳・さけ・いわし・あじ・豚肉(ロース)・鶏肉(胸肉)

■ 鉄

エネルギーを作り出す筋肉に酸素を運び、それらを働かせるための基になるのが鉄分です。
特に女性は毎月の月経時に大量の鉄分が放出されるので多く摂取する必要があります。

鉄を多く含む食材：レバー・ひじき・あさり・いわし

■ ビタミンD・カルシウム

骨を作るためにはカルシウムが必要であり、そのカルシウムを骨に沈着させるためにはビタミンDが必要になります。

ビタミンDを多く含む食材：あんこうのきも・きくらげ
カルシウム：わかさぎ・にぼし・牛乳・プロセスチーズ

普段の食事で参考にしてみてください。

次のブログでは、『美しい肌♥』を作るのに必要な栄養素を紹介します。