頭の鍼×ドライヘッドスパが認知症や頭痛、眼精疲労が緩和する理由

今回は認知症や頭痛、眼精疲労が頭の鍼やドライヘッドスパ（ヘッドマッサージ）で緩和する理由をお伝えします。

最近では若くして若年性認知症などを心配してる人や、頭痛、眼精疲労で悩んでる方が多いのではないでしょうか？

そこで今回はそれらの原因となる脳脊髄液、脳圧の関係とそれを改善する解決策を少し内容が難しいかもしれませんが書いていきます。

興味のある方は是非ご覧ください！

まず【脳脊髄液】とは

脳や脊髄を保護し、栄養を供給し、老廃物を除去する役割を持つ無色透明な液体です。

脳室内と言われるところで生成され、脳や脊髄の周囲を循環します。

◯脳脊髄液の働き

1. 保護

脳や脊髄を物理的に保護し、衝撃を吸収します。

2. 栄養供給

脳や脊髄に栄養素を供給し、老廃物を除去します。

3. 浮力の提供

脳を浮かせることで、その重量を軽減し、血管や神経にかかる圧力を軽減します。

◯脳圧との関係

次は脳脊髄液と脳圧の関係についてです。

脳脊髄液の生成と排出のバランス

脳脊髄液は脳室内の脈絡叢で生成され、脳室系を通じて循環し、最終的に血液に再吸収されます。この生成と排出のバランスが保たれることで、脳圧が正常範囲内に維持されます。

これが漏れたりすると脳の圧力が低下し、激しい頭痛や首の痛み、吐き気、めまいなどの慢性的な症状が生じることがあります。

逆に脳脊髄液の過剰生成や排出不良によって脳内に液が溜まり、脳圧が上昇します。

これにより頭痛、吐き気、視覚障害、認知機能の低下などの慢性的な症状が現れることがあります。

また脳脊髄液の循環が滞り、脳に老廃物が貯まることで、認知症などのリスクが高まると言うことが分かってきているので、脳圧と脳脊髄液のバランスは、脳の健康に不可欠です。

ドライヘッドスパ（ドライマッサージ）や鍼灸がこのバランスにどのように寄与するか

【ドライヘッドスパと脳圧・脳脊髄液】

ドライヘッドスパは、頭部のマッサージを通じて以下のように脳圧や脳脊髄液に寄与する可能性があります。

★筋肉の緊張緩和

頭部のマッサージは、筋肉の緊張を緩和し、ストレスを軽減します。これにより、血流が改善し、脳脊髄液の循環が促進される可能性があります。

★血流の改善

頭皮や首のマッサージは、血行を促進し、脳への酸素供給を増やします。これにより、脳圧の正常化を助けることがあります。

★鍼灸（頭の鍼）

鍼灸は、体の特定のポイントに針を刺すことで、以下のように脳圧や脳脊髄液に影響を与えることができます。

1. 自律神経系の調整

鍼灸は自律神経系に作用し、交感神経と副交感神経のバランスを整えます。これにより、ストレスや緊張が緩和され、血流や脳脊髄液の循環が改善されることがあります。

（#頭痛 #認知症 #慢性腰痛 #眼精疲労 ）

2. 炎症の軽減

鍼灸は体内の炎症反応を抑える効果があり、脳圧の異常を引き起こす要因を減少させることができます。

3. ホルモンバランスの改善

鍼灸はホルモンバランスを整え、体全体の調和を図ります。これにより、脳圧の正常化に寄与する可能性があります。

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jeebuでは頭の鍼（鍼灸治療）とドライヘッドスパ（ヘッドマッサージ）を同時施術することができる珍しいサロンです。

国家資格を持った鍼灸師や柔道整復師がスタッフとして施術をしてますので安心してお越しください。