【jeebu認定セラピストが教える】自律神経を整えるとよく眠れる?

健康のこと

皆さん、普段の睡眠の質は良いですか?
朝までぐっすり眠れてますか?

  • なかなか寝付けない
  • 朝スッキリ起きれない
  • 夢をみる
  • 夜中に途中目が覚める

いくら睡眠時間を確保しても、質が良くなければあまりいい睡眠とはいえません。

睡眠の質をあげる方法の一つとして、自律神経を整えることについてお話させてもらいます。

皆さん、自律神経という言葉を聞いたことありますか?

自律神経とは、呼吸・心拍・体温・内臓・代謝といった身体の機能を24時間コントロールする神経のことです。交感神経と副交感神経から成り立っています。
自律神経の働きが、睡眠にも大きく関係してきます。

交感神経

交感神経は、身体の活動性を生み出す神経系。
日中の昼間に活動する際に、優位になります。

副交感神経

副交感神経は、身体を休息させる神経系です。
夜間や、リラックスしている時に優位になります。

睡眠・疲労回復が期待できるのも、副交感神経の働きによるものです。

入眠のために副交感神経を優位にさせるのが大切です。

副交感神経を優位にさせて、睡眠の質を高めましょう。

①目や首を温める

目や首回りを温めてあげることで、血管が拡張されます。
副交感神経の束は、頸部の皮膚に近い部分を通っているため、副交感神経が刺激され優位になります。

②ぬるめのお湯につかる

ぬるめのお湯(体温から+2~3℃くらい)での入浴は、副交感神経を刺激し、リラックス効果もあります。
熱すぎるお湯(体温から+5~6℃)での入浴は、逆に交感神経を優位にしてしまうので入眠前は避けましょう。

③おやすみ前のハーブティーでリラックス

何百年も前から眠りにいいと親しまれてきたハーブティー。
自分の好みにあったハーブティーでリラックスタイムにしてください。
カモミール・オレンズブロッサム・ローズがおすすめです。


いつものナイトルーティンに加えて、よく眠れる毎日を送りましょう★

参考図書:西野精治 (2022) 『スタンフォードの眠れる教室』 幻冬舎


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