【jeebu認定セラピストが教える】クマの種類別ケア方法

目の周囲のくまと呼ばれる症状は、肌の透明感が失われた状態や黒ずんだ状態のことをいいます。くまは、主に何らかの原因によって皮膚にメラニン色素が沈着して生じる場合と、皮下の血行不良の状態が皮膚の色に反映されたものがあります。

クマの原因

茶クマ　メラニン由来系

目をこすったり、負担の強いアイメイクにより無意識のうちに目の周囲に負担をかけている可能性があります。目の周りは皮膚が薄く乾燥しているので、こすると黒ずみの原因になってしまいます。

やわらかいテクスチャーのアイクリームで保護し、メイクオフの際もこすらないように気をつけましょう。

青クマ　血行不良・疲労系

青クマは、血行不良による一番起こりやすいクマです。寝不足や、疲れが溜まっている時、PCやスマホ作業が多い等々で血流が滞っている証拠です。
疲労や睡眠不足は、全身疲労のサインなので身体を休めてあげましょう。

目の周りをアイマスクやホットタオルで温めて血行を促してみてください。
目の周りのツボ押しや、首肩のマッサージも◎
インナーケアで、血行促進成分のビタミンK配合のコスメもおすすめです。

黒クマ　加齢によるたるみ

黒クマは、40代くらいから最も多くあらわれるクマです。
加齢×重力の法則で、下まぶたに影ができやすくなります。

黒クマは、しっかり表情筋を動かし、顔全体の筋肉をストレッチをすることや
抗酸化作用の高いビタミンEが含まれた食材をとると◎

クマの色によって、ケアの仕方も変わるので原因を見つけて適切な方法で改善していきましょう。